今回は、上記悩みを解決していく記事になります
なお、今回紹介するアプリを利用すれば、下図のようなNFTアートを簡単に作れます。
上図左のアイコンは、「ibis paint X(一部有料)」で作成し、その後、「8bit painter(無料)」でドット絵にしています。
また、右図は、自分で撮影した写真を「8bit painter(無料)」でドット絵にした作品です。
このように、今回紹介するアプリを利用すれば、簡単に今話題のドット化したNFTアート制作ができます。
是非、スマホ一つでNFTを作成し、販売していきたいと考えておる方は、参考にしてみてください。
今話題のNFTアートとは何かについて解説!
まず始めに、NFTアートを理解するために必須の「NFT」について解説します。
もし、「NFTアート知っているよという方」は、NFTアートを作成できるおすすめアプリまで飛んでいただいて大丈夫です。
>>NFTアートを簡単に作成できるおすすめスマホアプリはこちら
「NFT」とは、Non Fungible Token(非代替性トークン)と言われています。
と思われた方も多いと思います。(実際、書籍を読んだときの私も???でした)
例えを交えて解説すると、非代替性は、”大谷翔平選手のサイン入りボール”と覚えてもらえればわかりやすいかと思います。
- 大谷翔平選手のサイン入りボール:唯一無二のもので代替不可能
- どこにでもある野球ボール:唯一無二ではなく代替可能
大谷翔平選手のサイン入りボールは、世界でたった一つの交換不可能なものなので非代替性です。
そして、NFTは、ブロックチェーン技術を利用して、今までコピーが簡単だったデジタルコンテンツ(トークン)に唯一無二の価値を与える(非代替性)ことが可能となりました。
なお、NFTによって唯一無二の作品として価値づけられた絵画やイラストなどが「NFTアート」になります。
ポイント
補足ですが、NFTアートは、コピーやスクリーンショットにより端末へアートを保管することは可能です。
しかし、NFTアートの所有権や収録されている情報はコピーできないので、コピーに資産的価値は生まれません。
NFTアートを簡単に作成できるおすすめスマホアプリを紹介!
では、さっそく、スマホ一つで簡単にNFTアートを作成できるアプリを3つ紹介したいと思います。
NFTアート作成アプリ
- 「8bit painter(無料)」:簡単にドット絵を作成できるアプリ
- 「ibis paint X(一部有料)」:スマホやタブレットで本格的な絵が描けるアプリ
- 「illustrator(2,728円/月)」
なお、冒頭でもお伝えした通り、下図のNFTアートは、実際に上記の「ibis paint X(一部有料)」と「8bit painter(無料)」を利用し、無料で作成しています。
8bit painter
「8bit painter」は、誰でも簡単にスマホでドット絵を描くことができるアプリとなっています。
また、自分がすでに持っている写真やイラストをアプリにインポート(取り込み)することで、ドット絵にすることも可能です。
なので、絵心がないという方も、写真などがあれば、それをドット絵にしてNFTにするのも一つの手かと。
NFTアートでは、単純なドット絵でもNFTにすると人気が出る場合もあるので、試してみる価値ありです。
なお、さらに多機能を求めるのであれば「pixelable」もおすすめのドット絵アプリです。
キャンバスサイズ(5px~256px)を1px単位で変更でき、レイヤー機能や図形機能など幅広い機能が備わっています。
ibis paint X
「ibis paint X」は、お絵描きアプリの中でもっとも利用者が多いアプリです。
基本的な機能は、すべて無料で利用でき、本格的なイラストをスマホやタブレットで描きたい方におすすめです。
なお、私の場合は、「ibis paint X」でイラストを描き、「8bit painter」でドット絵にする方法をよく使います。
illustrator
最後に紹介するのは、Adobeソフトの「illustrator」になります。
「illustrator」は、プロのクリエイターも利用しており、できないことはないほど多機能です。
ただし、多機能がゆえに、初心者の方がいきなり利用するにはハードルが高いとも感じます。
そのため、「illustrator」は、初めから本格的にイラストの勉強をしてNFTで稼ぎたい方が利用するのがおすすめです。
NFTアートを販売する際によくある質問3選!
最後に、私のブログにもよく寄せられるNFTアートを販売する際によくある質問3つを紹介します。
NFTアートを販売するうえで、必ず把握しておきたい質問3つに絞ってますので、参考にしてみてください。
NFTアートがまったく売れない場合はどうすれば良いでしょうか?
NFTアートが売れない理由
- 自分や作品の認知度不足
- トレンドを押さえた作品になっていない
- SNSなどで自分の作品を宣伝していない
- 価格が高額で設定されている
例えば、まったく知らない人が5万円で絵画を販売していた場合、あなたはその絵画を買うでしょうか?
それと同じで、まずはSNSなどを活用して知名度を上げつつ、売れている作品の分析をおこないましょう。
また、価格を1,000円~4,000円くらいに設定して、まずは誰かに買ってもらうという実績を作っていきましょう。
なお、初心者がNFTアートで稼ぐために意識しておくことは、以下記事で詳しく解説してますので、参考にしてみてください。
NFTアートの販売に必要なガス代(手数料)はいくらでしょうか?
しかし、2022年9月現在は、だいたい以下の手数料が発生します。
NFTアート販売までにかかる費用
- NFTアート出品時のガス代(初回のみ):目安3000円〜10,000円(変動あり)
- 購入オファー承認時のガス代:目安1,000円〜3,000円(変動あり)
- NFTアート売れた際の手数料:販売額の2.5%(250円手数料/10,000円販売)
そのため、NFTアートの販売(出品)で発生するイーサリアムは、最低15,000円用意しましょう。
OpenSeaでNFTアートを販売する方法は?
自分の作成した作品をNFT化(唯一無二の作品)して出品する経験は、今後、NFT業界が伸びてきたときに役立つ経験となること間違いなしです。
【スマホでOK】NFTアートをアプリひとつで作成する方法のまとめ!
NFTアート作成アプリ
- 「8bit painter(無料)」:簡単にドット絵を作成できるアプリ
- 「ibis paint X(一部有料)」:スマホやタブレットで本格的な絵が描けるアプリ
- 「illustrator(2,728円/月)」
Adobeソフトの「illustrator」は、少し、上級者のアプリになっていますが、「8bit painter」や「ibis paint X」は、初心者の方でも使いやすいかと。
もちろん、最初から本格的なイラストを描いていきたい方は、「illustrator」を利用してみてください。
マーケッツ&マーケッツ社によると、NFT市場は、2022年の約4,196億円から2027年までには、約1兆8,782億円になると予測されています。
そのため、今以上にNFT市場は注目を集める世の中になっていき、NFTアートの市場価値も上がってくることが予想されます。
是非、少しでもNFTアートに興味のある方は、以下記事を参考にNFTアートの販売をおこなってみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。