NFT

【2022年版】NFTアートの転売は儲かるの?OpenSeaでの転売方法も解説!

2022年9月29日

ユイ
NFTアートの転売って儲かるって聞いたけど本当なの?

今回は、上記悩みを解決する記事となります。

なお、結論からお伝えすると「NFTアートの転売はまだまだ儲かる」です。

もちろん、ニュースにもなっているような1日で600万円以上の利益を得るのは難しいです。

ですが、1ヶ月に1万円〜10万円の範囲であれば、十分に利益を狙える分野であると言えます。

今回は、そんなNFTアートの転売が儲かる理由3つを解説しつつ、やり方や儲けるためのコツを紹介していきます。

是非、「NFTアート転売に興味のある方」は、最後まで読んでみてください。

ポイント

私自身、DFTというNFTアートを約1,700円で購入し、2022年10月10日時点で約5万円の含み益を出しています。
この辺りのコツについても後半で詳しく解説していきますね!

実際にNFTアートの転売が儲かる3つの理由について解説!

では、さっそく、NFTアートの転売が儲かる3つの理由について解説していきます。

NFTアートの転売が儲かる理由

  • NFT市場が盛り上がりを見せている
  • NFT市場に参入しているライバルが少ない
  • 安価で購入できるNFTアート作品が多いため

 

NFT市場が盛り上がりを見せている

NFTアートの転売が儲かる理由1つ目は「NFT市場が盛り上がりを見せているため」です。

と言うのも、マーケッツ&マーケッツ社によると、NFT市場は、2022年の約4,196億円から2027年までには、約1兆8,782億円になると予測されています。

また、最近では、以下のような日本企業もNFTに参入してきています。

  • KONAMI(コナミ)、LINE株式会社
  • 株式会社SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)
  • メルカリ、吉本興業株式会社

とくに、LINE株式会社の「LINE NFT」は、LINE Payによる日本円決済ができ、「LINE NFT」の中には、下図のNissy(西島 隆弘氏)のNFTなども販売されており、若者の中で注目を集めています。

以上の動きから、NFTは、今後、国内でも認知が広がっていき、NFTアートの市場価値も上がってくることが予想されます。

 

NFT市場に参入しているライバルが少ない

NFTアートの転売が儲かる理由2つ目は「NFT市場に参入しているライバルが少ない」です。

先ほど、NFT市場が盛り上がってきているとお伝えしましたが、現状、国内のNFT市場の参入者は少ないです。

ポイント

PR TIMESの調査によると、NFTという存在を知っているのは10人に3人程度であることが分かっています。
また、NFTを所有しているのは500人中14人に留まり、アンケート調査を行った全体の2.8%となっています。

そのため、値上がりの期待できるNFTアートを今のうちに購入できるチャンスが多くあります。

 

安価で購入できるNFTアート作品が多いため

NFTアートの転売が儲かる理由3つ目は「安価で購入できるNFTアート作品が多いため」です。

現状、NFTは盛り上がりを見せてはいるものの、国内の参入者はごく少数となっています。

そのため、有名なクリエイターの方でも、安価にNFTアートを出品している方が多く、チャンスとなっています。

ポイント

2022年9月には、お笑いタレントのレイザーラモンHG氏が「HARD ANIMAL GENERATIVE」を発表しました。
なんと価格は0.005ETH(日本円:約1,000円)となっており、今後大きく伸びることが期待されています。

このように、有名な方の作品を安価で購入し、NFT市場が伸びたタイミングで転売することが可能です。

以上がNFTアートの転売が儲かる理由となります。

 

【大暴露】NFTアートの転売を実際にやってみた結果を紹介!

ここまで、NFTアートの転売が儲かる理由を3つ紹介しました。

とは言え、実際に記事を買いている私が儲かっているのか気になる方も多いと思うのでお伝えしようと思います。

購入NFT 購入価格(ETH) FloorPrice※2022年9月末時点
Wonder Seacret Club #439  0.05ETH(日本円:約12,000円) 0.07ETH(日本円:約13,000円)
Wonder Seacret Club #942 0.05ETH(日本円:約12,000円) 0.07ETH(日本円:約13,000円)
DRAGON FISH TOKYO #2314 0.009ETH(日本円:約1,700円) 0.15ETH(日本円:約29,000円)
DRAGON FISH TOKYO #1273 0.009ETH(日本円:約1,700円) 0.15ETH(日本円:約29,000円)
DFT 3D CARD 0円(エアドロップ) 0.09ETH(日本円:約17,000円)
合計 0.118ETH(日本円:約27,400円) 0.53ETH(日本円:約101,000円)

上記の表ですが、もちろん、イーサリアムやFloorPriceは変動するので正確な数字ではありません。

ですが、単純に「市場の取引価格101,000円ー購入価格27,400円=73,600円の含み益」となりました。

ポイント

個人的には、今後も価格が上昇すると考えており、上記のNFTアートは保有を続けようと思っています。
なお、今後もNFTアートの購入を検討しており、NFTアートの運用実績は、毎月更新しているので、興味のある方は、以下のリンクより確認してみてください。

>>毎月のNFTアートの運用実績はこちら

 

NFTアートの転売をおこなう方法を6ステップで紹介!

続いて、NFTアートの転売をOpenSeaでおこなう方法を6ステップで解説していきます。

NFTアート転売の購入方法

  1. 仮想通貨取引所で口座開設実施(仮想通貨を売買するための口座開設
  2. 仮想通貨取引所でイーサリアム購入(NFTアートを売買するための仮想通貨購入
  3. メタマスクをダウンロードしてイーサリアム送金(仮想通貨専用のお財布に仮想通貨送金
  4. MetaMaskとOpenSeaを連携(NFTアートの売買しているサイトとお財布を連携
  5. 自分の気に入ったNFTアート購入
  6. 自分の保有するNFTアートを価値が上がったタイミングで売却

 

仮想通貨取引所で口座開設実施

NFTアートの購入には、イーサリアムが必要になるので、仮想通貨取引所の口座開設からおこないます。

なお、NFT購入目的の口座開設であれば、以下の特徴がある「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコインの特徴

  • オリコン顧客満足度No1」:2年連続で国内取引所顧客満足度No1
  • 取扱銘柄数国内No1」:取扱銘柄数は全部で21種類
  • 出金手数料が無料」:仮想通貨取引所から口座への出金など

とくに、NFTを購入するには、イーサリアムをメタマスクへ送金することが必須であり、1回送金するごとに手数料が1,000円〜3,000円発生します。

上記、出金手数料を節約できるのは、「GMOコイン」だけの大きな特徴となっています。

注意書き

NFTアートの購入には、イーサリアム(仮想通貨)の事前準備が必須となります。
GMOコイン」の口座開設は、事前審査があるので、早めに手続きを完了しておきましょう。

 

仮想通貨取引所でイーサリアム購入

続いて、仮想通貨取引所で、イーサリアムの購入をおこなっていきます。

なお、可能であれば、イーサリアムの購入は、GMOコインの販売所ではなく、取引所経由で購入しましょう。(手数料が全然違うため)

なお、販売所や取引所の違いが分からないという方も安心してください。

以下記事で、画面キャプチャに沿って、GMOコインの取引所でイーサリアムを購入する手順を解説しています。

手数料を抑えた、もっともおすすめの購入手順なので、参考にしてみてください!

 

メタマスクをダウンロードしてイーサリアム送金

続いて、NFTアートを購入するために必要な「MetaMask(メタマスク)」について紹介します。

「MetaMask(メタマスク)」は、イーサリアム(ETH)などの暗号資産を入れるお財布のようなものです。

NFTが多数出品されているNFTマーケットプレイスで購入するには、このお財布にお金を入れる必要があります。

なお、MetaMask(メタマスク)は、Google(Webブラウザ)の拡張機能として無料で導入できます。
また、スマホアプリも実装されているので、導入がまだの方は、口座開設後に導入しておきましょう。

 

メタマスクとOpenSeaを連携

続いて、NFTアートが多数出品されているNFTマーケットプレイス最大級のOpenSeaへ登録していきます。

OpenSea登録手順

  • OpenSeaの公式ホームページにアクセス
  • 「作成」をクリックしてアカウントを作成
  • 「My Account Settings」を選択
  • 「Sign In」をクリックしてMetaMaskアカウントを接続
  • 「署名の要求」画面に移動後、「署名」をクリック
  • ユーザー名とメールアドレスを登録・認証

上記の通り進めれば、5分もあればOpenSeaでのNFTアート購入準備が完了です。

その後、NFTアートをOpenSeaで購入するために、MetaMaskとOpenSeaを連携していきます。

ミヤッチ
まずは、以下太字のURLよりOpenSeaへアクセスします。

>>OpenSeaの公式リンク:https://opensea.io/ja

ミヤッチ
その後、下図右上の「MyWallet」を押します。

ミヤッチ
最後に、MetaMask(メタマスク)が一覧に表示されるので、「Populal(人気)」を押せば完了です。

 

NFTアートの購入

続いて、OpenSeaのホームページに遷移するので、購入したいNFTアート作品を探していきます。

なお、今回は、「HAG(HARD ANIMAL GENERATIVE)」のNFTアートを探していきたいと思います。

ミヤッチ
まずは、下図赤枠部分の検索画面に作品名を入力し、検索をかけます。

ミヤッチ
そして、作品が表示されれば、下図赤枠部分の「BuyNow」にチェックを入れます。

注意書き

「BuyNow」とは別に、「On Auction」がありますが、こちらを選択するとオークション形式で販売されているNFTアートが表示されます。
オークション形式は、安く買えるチャンスはありますが、買い逃しのリスクもあり、最初は「BuyNow」で購入することをおすすめします。

ミヤッチ
続いて、購入したいNFTアート選択後、「Add to cart(カートに追加)」をクリックします。

ミヤッチ
続いて、下図の「Complete Purchase(購入を完了)」をクリックします。

ミヤッチ
続いて、購入金額とガス代の確認画面が出るので、問題なければ「確認」を押します。

注意書き

ガス代は、ネットワークの混雑に応じ、自動で表示されるようになっています。
ガス代は、高く払うほど、早く購入できるのですが、急ぎでない場合は、上図の「編集」で安く設定しましょう。
なお、そのときに応じたガス代の目安は「Etherscan’s Gas Tracker」で調べるようにしましょう。

ミヤッチ
最後に下図の画面表示となっていれば、購入完了です!

 

NFTアートの販売

最後に、購入したNFTアートをOpenSeaで販売(転売)していきます。

ミヤッチ
まずは、OpenSeaのコレクション画面に入り、対象のNFTアートを選択します。

ミヤッチ
続いて、下図の「販売」ボタンをクリックします。

ミヤッチ
続いて、下図赤枠の「種類」「価格」「期間」を設定し、「リスティングの掲載を完了」を押します。

ポイント

  • 種類:固定価格かオークションのいずれかを選択。
  • 価格:自分の販売したい価格を設定。(設定価格の値上げはできないので注意
  • 期間:出品期間を選択。
ミヤッチ
最後に、ガス代(手数料)が求められるので、問題なければ「確認」を押して完了です。

注意書き

ガス代は、ネットワークの混雑に応じ、自動で表示されるようになっています。
ガス代は、高く払うほど、早く購入できるのですが、急ぎでない場合は、上図の「編集」で安く設定しましょう。
なお、そのときに応じたガス代の目安は「Etherscan’s Gas Tracker」で調べるようにしましょう。

 

NFTアートの転売を成功させるための方法・コツ3つを紹介!

では、最後にNFTアートの転売を成功させるための方法・コツ3つを紹介します。

ポイント

  • インフルエンサーや有名人のNFTアート購入
  • ホワイトリスト(WL)で購入する
  • いくら価値が上がれば売却するか決めておく

 

インフルエンサーや有名人のNFTアート購入

NFTアートの転売を成功させるためのコツ1つ目は「インフルエンサーや有名人のNFTアート購入」です。

と言うのも、インフルエンサーは、すでにファンが多く、NFTアートの価値も爆上がりすることがあります。

そのため、TwitterのフォロワーやYouTubeの登録者数が多い方の「NFTアート」を購入するのがおすすめです。

ポイント

なお、最近ですと、インフルエンサーのikehayaさんがセールス担当を務める「CNPR」という作品がおすすめです。
約200円で購入できたにもかかわらず、2022年10月10日時点:約22,000円で取引がされています。

 

ホワイトリスト(WL)で購入する

NFTアートの転売を成功させるためのコツ2つ目は「ホワイトリスト(WL)で購入する」です。

ポイント

ホワイトリスト(WL)とは、格安でNFTアートを優先的に購入できる券です。
WLを入手できると安くNFTアートを購入し、転売で利益を上げやすくなります。

なお、WLの入手条件は、基本は、Discordと呼ばれるコミュニティーやTwitterで応募条件が発表されます。

この辺りの情報をいち早くキャッチすることが、NFTアートの転売で成功するために必要不可欠です。

また、WL以外に、Twitterで「Giveway企画=フォローと拡散条件でNFTプレゼント」というものがあります。

抽選確率は狭き門ですが、当たれば無料で手に入るので、率先して応募してみるのも一つの手です。(ただし、詐欺も多いので注意が必要です)

 

いくら価値が上がれば売却するか決めておく

NFTアートの転売を成功させるためのコツ最後は「いくら価値が上がれば売却するか決めておく」です。

なお、私の場合は、保有しているNFTアートが購入金額の30倍になったら売却するように決めています。

NFTアートの転売ルール

  • ステップ①:WL経由でNFTアートを1,000円で入手
  • ステップ②:NFTアートの価値が30,000円になるまで保有
  • ステップ③:保有しているNFTのFloorPriceが30,000円ほどを推移
  • ステップ④:保有しているNFTアートを30,000円で出品し売却

もちろん、今後のイベントの内容を考慮し、売却しないのも手ですが、あくまでNFTアートは投資なので、どこかで売却する線を引いておくのが大切です。

ポイント

なお、私は、一つのプロジェクトに対してNFTアートを最低2つ購入しています。
そうすることで、一つは転売目的・二つ目をガチホ(長期保有)目的として、使い分けることができます。

 

NFTアートの転売って儲かるの?OpenSeaでの転売方法まとめ!

今回は、NFTアートの転売は儲かるのかについて解説しました。

結論、NFTアートの転売は、以下3つの理由からまだまだ儲けられるチャンスがあると思っています。

NFTアートの転売が儲かる理由

  • NFT市場が盛り上がりを見せている
  • NFT市場に参入しているライバルが少ない
  • 安価で購入できるNFTアート作品が多いため

私自身、2022年9月末時点で、73,600円の含み益を出すことに成功しており、今後も注目のNFTプロジェクトに投資をおこなっていく予定です。

NFT市場は、まだまだこれからの市場です。

是非、今のうちから参入して、先行者利益を狙っていきましょう。

注意書き

NFTアートの購入には、イーサリアム(仮想通貨)の事前準備が必須となります。
GMOコイン」の口座開設は、事前審査があるので、早めに手続きを完了しておきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

-NFT