今回は、上記悩みを解決する記事となります。
なお、私自身、下図の「Wonder Seacret Club」のNFTアートを初めて購入したときは、非常に苦労をしました。
しかし、NFTアートを購入したときの喜びは、普通に生活していても味わえない貴重な体験となりました。
今回は、そんなNFTアートをOpenSeaで購入する方法を画像付きで一から解説していきます。
ポイント
なお、NFTアートの購入には、イーサリアムという仮想通貨が必要です。
イーサリアムの購入がまだの方は、国内取引所No1「GMOコイン」でイーサリアムを購入しておきましょう！
NFTをOpenSeaで購入するために理解すべき用語3つを紹介！
まず始めに、NFTをOpenSeaで購入するために覚えておきたい3つの用語を解説していきます。
NFT購入前に押さえるべき用語
- 暗号資産であるイーサリアム（ETH）
- MetaMask（メタマスク）
- OpenSea（オープンシー）
なお、用語解説が不要な方は、以下のリンクから「OpenSeaでNFTアートを購入する手順」までジャンプできます。
>>OpenSeaでNFTアートを購入するための事前準備へ移動！
イーサリアム（ETH）
NFTアートを購入するには、まず始めに、取引に必要な仮想通貨である「イーサリアム（ETH）」を、仮想通貨取引所で購入する必要があります。
なお、「イーサリアム（ETH）」は、ビットコインに次ぐ時価総額を誇る暗号資産です。
そして、OpenSeaでNFTアートの購入をするときは、ほとんどの作品が「イーサリアム（ETH）」で取引されています。
なお、NFTアートの取引で必要なイーサリアムは、購入するアート作品によりますが、最低6,000円用意しましょう。
NFTアート購入までにかかる費用
- NFT購入時のガス代：目安1,000円〜10,000円（変動あり）
- NFTアート代：目安1,000円〜
MetaMask（メタマスク）
続いて、NFTアートを購入するために必要な「MetaMask（メタマスク）」について紹介します。
「MetaMask（メタマスク）」は、イーサリアム（ETH）などの暗号資産を入れるお財布のようなものです。
NFTが多数出品されているNFTマーケットプレイスで購入するには、このお財布にお金を入れる必要があります。
なお、MetaMask（メタマスク）は、Google（Webブラウザ）の拡張機能として無料で導入できます。
また、スマホアプリも実装されているので、導入がまだの方は、以下記事を参考に導入しておきましょう。
OpenSea（オープンシー）
最後に、NFTアートが多数出品されているNFTマーケットプレイス最大級のOpenSeaを紹介します。
OpenSeaは、2017年2月にサービスを開始した、月間取引数が1,700億円にものぼる世界最大のNFTマーケットであり、誰でも簡単にNFTを売買できるとして、作品数と利用者ともにトップとなっています。
なお、近年、日本企業がNFTマーケットプレイスを運営し始めていますが、今の時点では、あまり利用をおすすめしません。
実際にブロックチェーン技術が使われていない「NFTアート」が出品されていることも多いからです。
そう言った意味でも、一番有名で信頼のある「OpenSea」を利用しておくのが一番おすすめです。
以上、NFT購入のために知っておくべき用語の解説でした。
OpenSeaでNFTアートを購入するための事前準備を紹介！
結論、OpenSeaでNFTアートを購入するためには、以下3つの事前準備が必要です！
NFTアート購入までの事前準備
- 仮想通貨取引所で口座開設実施（仮想通貨を売買するための口座開設）
- 仮想通貨取引所でイーサリアム購入（NFTアートを売買するための仮想通貨購入）
- メタマスクをダウンロードしてイーサリアム送金（仮想通貨専用のお財布に仮想通貨送金）
是非、イーサリアムの購入やMetaMaskへの送金が終わっていない方は、事前に準備しておきましょう。
仮想通貨取引所で口座開設実施
NFTアート購入の最初のステップは「仮想通貨取引所で口座開設」です。
OpenSeaでNFTアートを購入するには、「イーサリアム（ETH）」という仮想通貨が必要になります。
そのため、「イーサリアム（ETH）」が購入できる、国内の仮想通貨取引所を開設することから始まります。
なお、NFT購入目的の口座開設であれば、以下の特徴がある「GMOコイン」をおすすめしています。
GMOコインの特徴
- 「オリコン顧客満足度No1」：2年連続で国内取引所顧客満足度No1
- 「取扱銘柄数国内No1」：取扱銘柄数は全部で21種類
- 「出金手数料が無料」：仮想通貨取引所から口座への出金など
とくに、NFTを購入するには、イーサリアムをメタマスクへ送金することが必須であり、1回送金するごとに手数料が1,000円〜3,000円発生します。
上記、出金手数料を節約できるのは、「GMOコイン」だけの大きな特徴となっています。
注意書き
NFTアートの購入には、イーサリアム（仮想通貨）の事前準備が必須となります。
「GMOコイン」の口座開設は、事前審査があるので、早めに手続きを完了しておきましょう。
仮想通貨取引所でイーサリアム購入
続いて、仮想通貨取引所で、イーサリアムの購入をおこなっていきます。
なお、可能であれば、イーサリアムの購入は、GMOコインの販売所ではなく、取引所経由で購入しましょう。（手数料が全然違うため）
なお、販売所や取引所の違いが分からないという方も安心してください。
以下記事で、画面キャプチャに沿って、GMOコインの取引所でイーサリアムを購入する手順を解説しています。
手数料を抑えた、もっともおすすめの購入手順なので、参考にしてみてください！
メタマスクをダウンロードしてイーサリアム送金
続いて、NFTアートを購入するために必要な「MetaMask（メタマスク）」について紹介します。
「MetaMask（メタマスク）」は、イーサリアム（ETH）などの暗号資産を入れるお財布のようなものです。
NFTが多数出品されているNFTマーケットプレイスで購入するには、このお財布にお金を入れる必要があります。
なお、MetaMask（メタマスク）は、Google（Webブラウザ）の拡張機能として無料で導入できます。
また、スマホアプリも実装されているので、導入がまだの方は、口座開設後に導入しておきましょう。
OpenSeaでNFTアートを購入する方法をたった2ステップで解説！
ここまで、イーサリアムの用意とMetaMask（メタマスク）導入について解説してきました。
残りは、「自分のお財布とOpenSeaの連携」することで、NFTアートの購入ができます。
MetaMaskとOpenSeaを連携
まずは、NFTアートが多数出品されているNFTマーケットプレイス最大級のOpenSeaへ登録していきます。
OpenSea登録手順
- OpenSeaの公式ホームページにアクセス
- 「作成」をクリックしてアカウントを作成
- 「My Account Settings」を選択
- 「Sign In」をクリックしてMetaMaskアカウントを接続
- 「署名の要求」画面に移動後、「署名」をクリック
- ユーザー名とメールアドレスを登録・認証
上記の通り進めれば、5分もあればOpenSeaでのNFTアート購入準備が完了です。
その後、NFTアートをOpenSeaで購入するために、MetaMaskとOpenSeaを連携していきます。
>>OpenSeaの公式リンク：https://opensea.io/ja
購入したいNFTアートをOpenSeaで探す
最後に、OpenSeaのホームページに遷移するので、購入したいNFTアート作品を探していきます。
なお、今回は、レイザーラモンHG氏の「HAG」というNFTアートを探していきたいと思います。
注意書き
「BuyNow」とは別に、「On Auction」がありますが、こちらを選択するとオークション形式で販売されているNFTアートが表示されます。
オークション形式は、安く買えるチャンスはありますが、買い逃しのリスクもあり、最初は「BuyNow」で購入することをおすすめします。
注意書き
ガス代は、ネットワークの混雑に応じ、自動で表示されるようになっています。
ガス代は、高く払うほど、早く購入できるのですが、急ぎでない場合は、上図の「編集」で安く設定しましょう。
なお、そのときに応じたガス代の目安は「Etherscan’s Gas Tracker」で調べるようにしましょう。
お疲れさまでした！
以上がNFTアートをOpenSeaで購入する操作手順です。
是非、今回の手順を参考に、自分好みのNFTアートを購入して、NFTデビューしてみてください！
NFTアートを購入する際によくある質問5選！
最後に、NFTアートを購入する際によくある質問を5つにまとめたので紹介します。
是非、NFTアートの購入を検討している方は、合わせてチェックしてみてください。
初心者におすすめのNFTアート作品は？
結論、NFT初心者の方は、「国内の有名NFTアートを購入」しましょう。
なぜならば、海外のNFTアートの場合、高額で取引されているものが多いためです。
また、海外のNFTアートは、情報収集が英語のため、初心者には難易度が高い傾向にあります。
そのため、比較的安い値段で販売されており、情報取集もしやすい日本の有名NFTアートから購入していきましょう。
NFTアートは実際儲かるのでしょうか？
結論、NFTアートは必ず儲かるわけではないです。
しかし、NFT分野は、年平均成長率が33.9%、2030年には約2兆円に達すると言われています。
そのため、今のうちからNFT分野へ参入することで、将来的に有利な立ち位置になれるチャンスがある分野となっています。
なお、当ブログで「NFTアートは稼げるのか？」を深掘りした記事がありますので、もう少し詳しく知りたい方は参考にどうぞ！
NFTアートの初期取引で必要な費用はどれくらいでしょうか？
NFTアートの取引で必要なイーサリアムは、購入するアート作品によりますが、最低6,000円用意しておきましょう。
NFTアート購入までにかかる費用
- NFT購入時のガス代：目安1,000円〜10,000円（変動あり）
- NFTアート代：目安1,000円〜
なお、先ほど紹介した「GMOコイン」ではない取引所を利用する場合、上記に加え、「取引所からメタマスクへの送金手数料：2,000円〜3,000円」が送金するたびに取られるので注意が必要です。
手数料をできるだけ安くする方法は？
結論、手数料をできるだけ安く取引したい場合は、GMOコインでイーサリアムを購入しましょう。
NFTアートを購入するために必要になる各種手数料は以下の2つですが、各取引所によって手数料が違います。
- ウォレットへの送金手数料
- 販売所手数料（スプレッド）
その中で、ウォレットへの送金手数料が無料なのが「GMOコイン」となっています。
また、「GMOコイン」の取引所を利用することで、スプレッドという見えない手数料が発生せず、もっともお得に仮想通貨を購入できます。
以上のことから、NFTアート購入で手数料をできるだけ抑えたい方は、「GMOコイン」を利用しましょう。
OpenSeaでNFTアートを販売する方法は？
今回は、OpenSeaでNFTアートを購入する方法にフォーカスして解説しました。
是非、次のステップとして、自分のNFTアートを販売したいと考えている方は、以下記事を参考にしてみてください。
NFT作品の出品から売るための方法まで、画像付きで詳しく手順を紹介しています。
【NFTアートの買い方は？】OpenSeaでNFTアートを購入する方法のまとめ！
今回は、OpenSeaでNFTアートを購入するための方法を画像付きで解説しました。
OpenSeaでNFTアート購入
- GMOコインの口座開設を実施（仮想通貨を売買するための口座開設）
- GMOコインの取引所でイーサリアム購入（NFTアートを売買するための仮想通貨購入）
- メタマスクをダウンロードしてイーサリアム送金（仮想通貨用のお財布に仮想通貨送金）
- MetaMaskとOpenSeaを連携（NFTアートの売買しているサイトとお財布を連携）
- 自分の気に入ったNFTアートを購入
NFT分野は、年平均成長率が33.9%、2030年には約2兆円に達すると言われています。
そのため、今のうちからNFT分野へ参入することで、将来的に有利な立ち位置になれるチャンスがある分野となっています。
そして、何より、NFTアートを初めて購入したときのワクワクは、想像以上のものです。
是非、少しでもNFTアートを購入してみたいと思っている方は、少額で購入できるNFTアートを見つけて購入してみてください。
ポイント
NFTアートの購入には、イーサリアムという仮想通貨が必要です。
イーサリアムの購入がまだの方は、仮想通貨出金手数料が無料の「GMOコイン」でイーサリアムを購入しておきましょう！
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。