当記事をご覧いただいてる方は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。
まず、結論からお伝えすると、「NFTアートは価値のないゴミではない」です。
理由は、NFTアートが今後伸びてくる市場であり、NFTアートに触れることで、今後伸びる業界の知識向上(自己投資)となるからです。
とは言え、NFTアートは、まだまだ「権利関係」や「法整備」などの課題が多くあります。
今回は、この辺りもしっかり解説していきますので、「NFTアートに興味あるけど、購入価値があるのか気になるという方」は、最後まで読んでみてください。
注意書き
仮想通貨の取引はリスクを伴うものです。
必ず余剰資金でおこなういようにしてください。
NFTアートは価値のないゴミなのか購入体験を踏まえ徹底解説!
冒頭でもお伝えした通り、「NFTアートは価値のないゴミではない」です。
なぜならば、NFT市場は、2022年の約4,196億円から2027年までには、約1兆8,782億円になると予測されています。
そのため、今後伸び続ける可能性の高い、NFT市場の経験を積めるNFTアートの取引経験は、大きな自己投資につながります。
なお、私が実際にNFTアートを購入することで学べた知識は、大きく分けて以下3つになります。
ポイント
- 仮想通貨取引所で「仮想通貨」の購入体験
- 国内外含めたNFT市場全体の動き
- NFTクリエイターとの交流体験
とくに、今後、Web3.0の時代において、暗号資産取引は当たり前になってきます。
その中で、今のうちから仮想通貨取引の体験をしておくことは、今後のNFT市場を生き抜く、大きな経験になると思っています。
余談ですが、最近は、「岸田トークン」というNFTを自民党が配布しました。
日本は、アニメなどの作品が海外で人気となっており、政府としてもNFT分野に力を入れる動きがあります。
なお、当ブログでは、上記内容より少し踏み込んだ、NFTアート購入のメリット・デメリットも解説していきます。
NFTアートの購入に前向きな方は、このまま読み進めてみてください。
NFTアート購入のデメリット3選を購入経験を踏まえて解説!
まずは、NFTアートの購入におけるデメリットを私のNFTアート購入経験を踏まえ3つ紹介します。
デメリット
- NFTアートの購入に手数料がかかる
- NFTアートの権利関係が難しい
- NFTアートに関する詐欺が多い
NFTアートの購入に手数料がかかる
まず始めに、「NFTアートの購入に手数料が発生する」がデメリットと感じました。
購入に必要な手数料
- 取引所からMetaMaskへのETH送金:1,000円前後(変動あり)
- NFT購入時の手数料:目安1,000円〜2,000円(変動あり)
上記の通り、作品にもよりますが、最低でも2,000円は、NFTアートを購入するのに手数料が発生します。
そのため、NFTアートの購入までのハードルが高いという方も多く、大きなデメリットになっていると感じます。
なお、取引所からMetaMaskへのETH送金は、仮想通貨取引所の「GMOコイン」を利用すれば無料です。
是非、GMOコインの利用をしたことがない方は、以下記事を参考に口座開設してみてください。
NFTアートの権利関係が難しい
NFTアートの購入におけるデメリット2つ目は「NFTアートの権利関係が難しい」です。
というのも、NFTアートは、現物ではないので、実物所有がなく、著作権を得られるわけではありません。
そのため、実物がないものに対しての価値を実感しにくいのが、NFTアートのデメリットの1つと言えます。
NFTアートに関する詐欺が多い
最後に「NFTアートに関する詐欺が多い」こともデメリットと感じました。
というのも、NFT市場は、まだまだ法整備が追いついていない市場です。
そのため、NFTアートを盗まれたり、偽物の作品を購入してしまったという事例が多くあります。
この辺りは、市場が伸びていくとともに法整備も進んでいくと思いますが、今の時点では、詐欺関係のリスクは考えておく必要があります。
NFTアート購入のメリット2選を購入経験を踏まえて解説!
続いて、NFTアートの購入におけるメリットを私のNFTアート購入経験を踏まえ2つ紹介します。
メリット
- 先行者利益を獲得できる可能性がある
- 仮想通貨取引の経験をすることができる
先行者利益を獲得できる可能性がある
NFTアートの購入メリット1つ目は「先行者利益を獲得できる可能性がある」です。
というのも、マーケッツ&マーケッツ社によると、NFT市場は、2022年の約4,196億円から2027年までには、約1兆8,782億円になると予測されています。
また、最近、「岸田トークン」というNFTを自民党が配布しており、政府がNFT市場の拡大に向けて、動き出そうとしています。
そんな中、まだまだ参入者の少ないNFT市場に、今のうちから参入することで、先行者利益を獲得するチャンスがあります。
なお、個人的には、以下の流れを期待してNFTアートの購入をおこなっています。
今後期待している流れ
- 2022年:価格の安い人気のNFTアートを購入
- 2023年:購入したNFTアートをガチホ(保有)
- 2025年:NFT市場の盛り上がりによる仮想通貨の価値が伸び始める
- 2027年:NFT市場が世界中で拡大し、NFTアートの価値も上昇
仮想通貨取引の経験をすることができる
NFTアートの購入メリット2つ目は「仮想通貨取引の経験をすることができる」です。
最近、ニュースにもなってましたが、エルサルバトルで「ビットコイン」が法定通貨となりました。
この動きは、将来的に、仮想通貨が各国の法定通貨になる可能性を秘めており、日本もその例外ではありません。
そして、そのときに仮想通貨取引の経験がある方とない方では、利益含めた、大きな差が生まれると思っています。
そのため、NFTアートの購入を通じて、仮想通貨取引を経験できるのは、大きなメリットになると言えます。
NFTアートは価値のないゴミではない理由のまとめ!
今回は、NFTアートが価値のないゴミではない理由を購入体験を踏まえ、解説してきました。
繰り返しになりますが、私は、「NFTアートは価値のないゴミではない」と思っています。
今後、NFT市場は大きく広がっていくことが予測され、国単位で動きを見せています。
だからこそ、NFTアートの購入を通じて、先行者利益を得る可能性も高いと思っていますし、経験をしておいて損はないと言えます。
注意書き
ただし、注意すべきなのは、NFTアートの購入は、必ず自分の余剰資金でおこなうことです!
NFTアートは投機の側面が大きく、必ず儲かるという話を言われたら詐欺と思いましょう!
将来への可能性と自分の経験値を積むと言う意味で、自分の範囲でNFTアートを楽しんでくださいね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。