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NFTアートの販売に必要なOpenSeaのマイコレクション作成の方法を解説!

2022年8月24日

ユイ
OpenSeaでNFTアート販売に必要なマイコレクションの設定方法を教えて欲しいです!

今回は、上記悩みを解決する記事になります。

なお、OpenSeaのマイコレクションを作成するためには、「MetaMask(メタマスク)」と連携が必要になります。

そのため、MetaMaskの作成方法やOpenSeaとの連携がまだの方は、以下記事を参考に実施してみてください。

それでは、NFTアートの販売に必要なOpenSeaのマイコレクション作成方法を解説していきます。

NFTアートの販売に必要なOpenSeaのマイコレクションとは?

ここでは、NFTアートの販売に必要な、OpenSeaのマイコレクションとは何かについて紹介します。

もし、OpenSeaのマイコレクションを知っているという方は、作成方法まで読み飛ばしていただいて大丈夫です。

>>OpenSeaのマイコレクション作成方法はこちら

では、さっそくOpenSeaのマイコレクションについて紹介します。

OpenSeaのマイコレクションとは?

OpenSeaのマイコレクションは、出品する作品(NFTアート)の「箱」です。
もう少しわかりやすくお伝えすると、自分の作品を並べるお店のイメージとなります。

つまり、マイコレクション=NFTアート販売のお店であり、お店をしっかり作り込むことが大切になってきます。

以上が、OpenSeaのマイコレクションとなります。

 

OpenSeaのマイコレクション作成方法を画像付きでわかりやすく解説!

では、さっそく、私のOpenSeaの画面を見ながら、OpenSeaのマイコレクション作成方法を紹介していきます。

注意書き

冒頭でお伝えした通り、OpenSeaのマイコレクションを作成するためには、「MetaMask」と連携が必要になります。

そのため、MetaMaskの作成方法やOpenSeaとの連携がまだの方は、以下記事を参考に実施してみてください。

 

OpenSeaのマイコレクションへアクセス実施

ミヤッチ
まずは、OpenSeaの下図赤枠部分より「My Collections」へアクセスします。

>>OpenSeaの公式リンク:https://opensea.io/ja

ミヤッチ
続いて、「Creat a collection」を押します。

OpenSeaとMetaMask(メタマスク)を連携

ミヤッチ
続いて、OpenSea側がMetaMaskと連携するための「署名」を求めてくるので押します。

注意書き

始めからMetaMaskと連携してOpenSeaへログインしていれば、署名を求められない場合もあります。
もし、私と同じく上記画面が出れば、「署名」を押すようにしましょう。(ガス代はかかりません)

 

Logo imageの設定

ミヤッチ
続いて、下図赤枠部分へCollection紹介ページのロゴ画像を設定します。

トップページのバナー画像のデータ推奨サイズは600×400となっています。

 

Featured imageの設定

ミヤッチ
続いて、Collectionsの選択画面にある、バナーを設定します。

バナー画像のデータ推奨サイズは600×400となっています。

 

ミヤッチ
続いて、Collections内にあるトップページのバーナーを設定します。

ミヤッチ
続いて、上図のサイト詳細については、以下3つの項目を設定します。
  • Name:My Collectionの名前を設定
  • URL:自分のMy CollectionページのURL
  • Description:自分のCollectionの自己紹介やコンセプトを記入

なお、NameやURLは、すでに使われているものは使用できないため注意が必要です。

また、NFTアートは海外の参入者が多く、可能であれば、Descriptionは、英語で入力するのがおすすめです。

 

Categoryの選択

ミヤッチ
続いて、下図の赤枠部分よりカテゴリーを選択します。

出品予定の作品によりますが、まだ出品作品が決まっていない場合は、「Art」で問題なしです。

 

SNSのリンクを表示

ミヤッチ
続いて、My Collectionと連携したいSNSのURLを入力します。

 

Royalties(ロイヤリティ)の設定

ミヤッチ
続いて、Royalties (ロイヤリティ) の設定をおこなっていきます。

Royalties (ロイヤリティ) とは?

Royalties (ロイヤリティ)とは、自分が作成したNFTが再販された場合の、自分の還元率を指します。
最大で10%まで設定ができるので、自分のMetaMaskのウォレットアドレスと一緒に入力しましょう。

ミヤッチ
なお、メタマスクのウォレットアドレス入力時には、以下に気をつけてください。

注意書き

「イーサリアムチェーン」を使用してNFTを販売したい方は、MetaMaskの右側の文字列が「イーサリアムメインネット」になっていることを確認してください。
逆に、「ポリゴンチェーン」 を使用してNFTを販売したい方は、文字列の右側にある下矢印をクリックして「Matic mainnet 」に変更しておきましょう。

 

ブロックチェーンの選択

ミヤッチ
続いて、ブロックチェーンとDisplayを選択し「Creat」を押します。

ブロックチェーンは、自分がNFTを販売したいときのブロックチェーンを選択しましょう。

ブロックチェーンを選択すると、自動的にPayment tokensが選択されます。

なお、最後のDisplayについては、最初のうちは、デフォルト設定で問題なしです。

 

OpenSeaのマイコレクション作成完了

ミヤッチ
最後に、OpenSeaへ再度ログインをおこない、下図のように作成できていれば完了です!

ミヤッチ
なお、コレクション作成後は、NFTアートを出品していきましょう!
ミヤッチ
NFTアートの出品方法は、以下記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください!

 

OpenSeaのマイコレクション作成方法のまとめ!

お疲れ様でした。

OpenSeaのコレクションは、あなたが出品する作品(NFTアート)の「箱=お店」です。

ラーメン屋と書かれたお店でハンバーグが売られていたら、違和感を感じると思います。

そうならないためにも、今回紹介した部分の設定は、しっかりとおこなっておきましょう。

とくに、Royalties (ロイヤリティ) やブロックチェーンの設定は、間違えやすい部分なので、注意してくださいね!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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